ウェディングドレスを着用する時のポイント
純白のウェディングドレスを着ることは、女性にとって永遠の憧れです。初めてウェディングドレスを着用し、念願の夢を叶えた瞬間、これまでにない幸せな時間が満喫できるでしょう。
しかし、普段ドレスを着慣れていないせいか、歩き方や座り方がスムーズに行えず、ぎこちなく感じてしまうものです。
●歩き方
美しいドレスを身にまとっているにも関わらず、歩き方がぎこちなかったり、姿勢が崩れていたりするようでは非常に勿体ないです。身体の中心に一本の軸があることを意識して、上体を真っ直ぐにキープして背筋を伸ばしましょう。
また、ウェディングドレスは普段着る洋服の何倍もフレアが広がった状態なので、日頃の歩き方では、裾を踏んで足がもたつく恐れがあります。
歩く際は、ドレスの裾を優しく蹴るようにしながら歩くと美しく見えます。
●立ち方
結婚式当日は、プロのカメラマンはもちろん、家族や親戚、職場仲間、友人など多くのゲストの皆様からカメラを向けられます。美しいウェディング姿を残すためにも、お二人で立つ時は新郎の半歩後ろに立つように意識しましょう。そして、新郎の腕に軽く手を添えて、ひじを少し横に出すことで腕のラインが美しく見えます。
●座り方
後ろの背もたれに寄りかかって座ると、だらしない印象を与える恐れがあります。座る時は上半身をしっかり伸ばし、浅めに腰掛けると良いでしょう。しかし、時間が経つと猫背、もしくは前かがみになって気が緩む可能性が高いです。日頃から、座り方を意識して当日は美しいドレス姿を見せましょう。
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