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沖縄の正装?かりゆしウェアとは

ハワイやグアムではアロハシャツで列席される方が多いですが、沖縄ウェディングではかりゆしウェアをお召しになる方が多いのです。

沖縄で着られるかりゆしウェアの魅力をお伝えします。

●アロハシャツとかりゆしウェアの違い

それぞれ起源は違うと言われていますが、アロハシャツは、パイナップルやヤシなどのトロピカルなモチーフのものを華やかでカラフルな色彩で染めたもの、かりゆしウェアは、八重山ミンサーや琉球絣、紅型など、沖縄伝統工芸の織物を模した柄や、ゴーヤー、シークヮーサー、シーサーなど沖縄独特の風物をモチーフとした柄が特徴です。

●かりゆしとは

「かりゆし」とは沖縄の方言で「めでたい」を意味する言葉で、沖縄では夏季のビジネスウェアとして広く定着しており、婚礼や葬儀での正装としても認められています。
かりゆしウェアの定義として、
① 沖縄県内で縫製されたものであること
② 沖縄らしさを表現した柄であること
とされています。

 

●沖縄挙式はかりゆしウェアで決まり!

夏の沖縄はとても暑いので、スーツやモーニング、お着物でのご参列よりかりゆしウェアの方が涼しくて楽チンです。沖縄らしい柄が挙式参列にピッタリ!デザインも豊富なのが嬉しいポイントです。色や柄は、ご家族ごとや、お友達同士で揃えられる方も多くいらっしゃいます。統一感が出て、温かい思い出になりますよ。

「どんな服装で行ったらいいの?」とゲストに聞かれたら、ぜひかりゆしウェアをおすすめしてみてはいかがでしょうか。

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